子どもが生まれた後、すぐに証券口座を開設して0歳で株主になったよという話です。
つくもり(@tsukumori_mori)家では、家族全員が株主になっている企業があるので、
株主優待が気になる方も参考にしてみてね〜〜〜
ちなみにつくもりの場合は、出生届提出から証券口座開設まで3週間ほどでした^-^
・証券口座開設完了:出生届提出から約3週間後
・ジュニアNISA完了:証券口座開設から約1週間後
・銀行口座開設完了:証券口座開設から約1週間後
・マイナンバーカード発行:証券口座開設から約1ヶ月後
0歳証券口座開設のポイント!
0歳の証券口座開設のポイントは4つです!
(本当は)子どもが生まれる前or出生届けを提出する前に知っておくのがベストです!😊
出生届時に住民票を取得すること!
「出生届時に住民票を取得する」が最重要項目です! そしてたぶんこれが最速の手法だと思います。
出生届の受理が完了したその時から、マイナンバーが付与されます。
(マイナンバーカードの発行は2ヶ月くらい後になります)
証券口座開設には住所・氏名だけでなく、「マイナンバー」と「続柄」が必要です!
・マイナンバー:(たぶん)源泉徴収関連で必要
・続柄:親子であることを証明する(親がこの代わりに口座開設するので)
個人的におすすめは「全部記載あり!」です。
何か足りないと言われると面倒なので、全部記載ありで住民票を発行しました^-^
(続柄を消した住民票って何の価値があるか疑問です汗)
補足1:
住民票を写真で撮って、データを送る形式で申請するので住民票は1枚あればOKです。
補足2:
楽天証券の未成年口座開設に必要な住民票は下記の情報が必須です〜〜
① お子様のマイナンバーの記載があること
② 申込者とお子様の氏名・生年月日・続柄の記載があること
③ 発行から6ヶ月以内であること
④ 発行元印が鮮明であること
ネット証券が便利!
開設申請がWEBで簡単に完了するので、ネット証券がおすすめです。
我が家は楽天証券を選びました。
ちなみに、SBI証券も候補にありました。米国株やドル積立優先ならSBIもありですね〜〜
何かと楽天経済圏を使用しているので、楽天証券&楽天銀行を選びました😉
ネット証券以外の選択肢もありましたが、なにより「開設までの時間が短いこと」が決め手でした。
株の取得には権利確定日というものがあります。
「この日に株を単元数持っていたら、『株主』ですよ」という日になります。
目的の株の権利確定日が出生日から近かったので、開設までの時間が短いネット証券を選びました。
(個人的に、口座開設に窓口に行くのはめんどくさいと思ってます)
コンビニ発行の住民票はNG!
意外な落とし穴だと思ってます😵(個人的に)
コンビニで発行できる住民票には、マイナンバーを記載することができません!!
マイナンバー記載の住民票は必ず市役所窓口で発行しましょう!
出生届けの時に住民票を取得するのがベストです😉
自治体によっては土曜日or日曜日に証明書発行のみ可能な場合があるので、チェックしてみましょう^-^
ちなみに、住民票は「写し」しかもらえません。原本は役所が管理しています。
なので「住民票原本」という表現は正しくありません。
証券口座開設にマイナンバーカードは不要!
証券口座開設の際には何かとマイナンバーの写真やコピーの提出を求められますが、
住民票のみ(マイナンバーカード無しor未発行)で、証券口座の開設が可能です^-^
(開設方法は次章で説明します〜〜)
後述で補足しますが、マイナポイントをゲットするならマイナンバーカードの発行は必要です〜〜
マイナポイント 第2弾のメモ:
・マイナンバーカードの申込みを、2022年9月末までにすること
・マイナポイント申込みを、2023年2月末までにすること
・20,000円までのチャージまたはお買い物をする→5,000円分ゲット!
・マイナンバーカードの健康保険証として利用申込みする→7,500円分ゲット!
・公金受取口座を登録する→7,500円分ゲット!
➡︎ 合計20,000円分ゲットできる!
4人家族なら、合計80,000円分ゲットできますね〜〜^-^
本編は以上になります!!😂
最速で0歳の証券口座開設には「出生届け時に住民票を取得する」ですよ〜〜^-^
以下は、補足になります〜〜ご参考までに〜〜
補足:楽天証券 未成年口座開設の方法
楽天証券未成年口座開設に関してはこちらから↓↓↓
1. 親権者の楽天証券口座を開設する
ポイントしては、子どもの口座開設にまずは親の口座開設が必要なことです^-^
つくもりの場合は、すでに証券口座を持っていたので問題無し〜〜
親権者のIDでログインして、子どもの証券口座開設を進めて行きます。
2. マイナンバー入り住民票をアップロードする
子どもの情報を入力して、住民票をアップロードするだけです!
なんて簡単なんだ!! 特に戸惑うことはないと思います😄
3. 郵送でログインIDとパスワードが届きます
つくもりの場合は、3週間ほどで口座開設が完了しました^-^
ちなみに、親の楽天銀行から子どもの証券口座にお金を移動させることができるので、
子ども名義の楽天銀行がなくても、証券口座に入金することが可能です!
(後述より、楽天銀行も一緒に開設しましたが、銀行口座開設には郵送を選んでしまったので、証券口座開設時には、まだ楽天銀行の口座開設が完了していませんでした😅)
4. ジュニアNISAを開設する
未成年口座開設の申し込み時にジュニアNISAも開設すれOKです。
ジュニアNISAの口座開設は、プラス1〜2週間かかります。
トータルでは4週間以上かかるので、ある程度余裕をもって開設した方が良いかなと思いました。
楽天銀行も一緒に口座開設しました
楽天証券の口座開設と一緒に楽天銀行の口座開設も申し込みました。
マイナポイントをゲットするなら、子ども名義の銀行口座が必要です!!
ちなみに、親の楽天銀行口座から子どもの楽天証券口座へ入金ができますので、
株を買うのに子どもの楽天銀行口座は必須ではありません汗
配当金の受け取りの設定は「証券口座でのお受取り」の設定ができます。
(ジュニアNISAだと証券口座でのお受取り設定が必要とのこと。)
証券口座開設にアップロード方式を行なったので、銀行口座開設は(試しに)郵送方式を選んでみました^-^
郵送方式を選択すると、下記のような書類が届くので、住民票を返送すればOKです。
余談:なぜ0歳で証券口座を開設するの?
結論からいうと、「一人でたくさんの株を持っているよりも、家族みんなが少しずつ株を持っている方がお得だから」です!
親が子どもの分の株を持たずに、0歳自身が株主になった方が良いということです。
つくもり家では家族でユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH:3222東証STD)の株を持っています。
(現在は手放そうかと検討中。。)
茨城県南では、有名な「カスミ」というスーパーを展開しています。
(以後、便宜上「カスミ株主」と言います)
カスミ株は100株(1単元)を持っていると、半年に1度3,000円分の株主優待券がもらえます!
また、カスミ株は年間配当が1,000円以上(税引後)あるので、
配当+優待の年間利回りが6%以上もあるのです!! お得すぎます!
カスミ株は100株で、半年に1度3,000円分の株主優待券がもらえますが、
499株までは、優待券の金額が変わらないのです。。
家族1人が400株持つ場合:
・株主優待券:3,000円分(年間6,000円分)
家族4人がそれぞれ100株持つ場合(計400株):
・株主優待券:12,000円分(年間24,000円分)
同じ株数でも年間18,000円分も違います!
絶対に、カスミ株主になるなら、家族それぞれで株主になりましょう〜〜
また、カスミ株の株価は比較的安定しているので、何歳で買おうが株価変動による損益はあまりないと考えています。
ですが、株を持たずに半年に一度の権利確定日を過ぎてしまうと、3,000円分の損につながります!(と考えています^-^)
なので、カスミ株主になりたいのであれば、子どもが生まれたらなる早で証券口座を開設することをお勧めします!!
※株式投資は自己責任で〜
・2022年7月現在、カスミ株主になるためには約11万円必要です。
・株価は変動します。直近では1,030円/株くらいに安くなった時もあります。
・カスミ株の優待券が廃止されたらマジで悲し過ぎます。。(可能性は0ではない)
マイナポイントを申請すれば1人最大2万円分ゲット!
2022年9月30日までにマイナンバーカード作成を申請すれば、
マイナポイントが最大1人2万円分もらいます。
つくもり家は4人家族なので、合計8万円分いただく予定です^-^
おすすめはPayPayです!
・PayPay:つくもり(夫のスマホ)
・楽天カード:子2(夫のスマホ)
・PayPay:妻(妻のスマホ)
・楽天Pay:妻(妻のスマホ)
ポイントは、5,000円分をゲットするために2万円分何かに支払わないといけないところ。
PayPayならチャージすれば2万円分支払ったことになるので、すぐに2万円消費しなくてもOKです^-^
8万円分はデカいですよね!プチ贅沢できます!
マイナンバーカードもしっかり作成申請して、マイナポイントを必ずもらいましょう!
余談:我が家は贈与契約書を作成しました
子どもに口座にお金を移すときに贈与税がかかる場合がありますので、(念のため)贈与契約書を作成しました。
子どもが小さいうちは、親が口座管理者になっていますが、子どもが成長したときに管理者が親から子どもへ移ります。
このときに、110万円以上のお金が移る場合は贈与にあたり、税金が発生します。
正確に年計算すると、110万円/年を超えていない場合でも、「一度に大金が渡った」とみなされてしまいます。
贈与税の支払いを防ぐために、贈与契約書を作成するのが良いと思います。
つくもり家の贈与契約書はこんな感じで作りました〜
(詳細は専門サイトを参考にするのが良いです。)
・日付(贈与した日=口座から口座へお金が移動した日)
・贈与額(=口座から口座へ移動した金額)
・贈与者、受贈者、受贈者の親権者1、受贈者の親権者2
・2部作成(1部:贈与者、1部:受贈者)
・署名、押印(受贈者は押印なし)
贈与者は親だけでなく、祖父母の可能性もありますね。
専門家によっては贈与者2がない場合もあります。
(つくもり家の場合は、贈与者=親権者になるので、親権者1だけでは名前が被るので親権者2を作りました)
おわりに
0歳児の証券口座開設は意外と簡単なんです!😊
計画的に行えば、優待券も配当もたくさんもらえますね!
つくもり家の娘は生まれて1ヶ月ほどでカスミ株主になりました〜〜!!😆
0歳だって立派な株主!!
(カスミ株の記事は今度書こうと思います^-^)
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