子どもの教育に英語の聞き流しはどうかな?と思ったので、まずは無料で試せるYouTubeの動画から始めてみました。
開始は2021年で当時の息子は0歳です。
幼児教育・英語教育を含めて気になること、思ったことを書き連ねておきます。
我が家の教育方針
いきなりですが、幼児・未就学児童にお金のかかる英語教育はしないつもりです。
幼児教育に意味がないとか、あるとかの話ではなく、単純にお金がないからです。。!😅
我が家の教育方針は『無料』&『大量』作戦です!
「お金のかからないことを、いろいろな種類を、何度も何回も行う」を実践する予定です。
YouTube動画の視聴や無料アプリの使用、市の図書館の利用などが当てはまります。
#もちろん、コンテンツの選択は必要です。
実は英語教育を考えた時に、夢の国の英語教材に出会いました。
サンプルを聞くと確かに、「良さそう!」と思いましたが、値段を聞いてびっくり!😭
我が家には到底無理でした。。
いろいろネットで探すと「意味のある水準」まで英語力を高めるためには50万円以上のセットを購入する必要がある感じでした。。
#それでも、気になるという方こちらから → DWE
#一定以上のランクだとDVD・Blu-rayのプレイヤーが付くみたい?
YouTubeの英語教材をお試し
お試しした英語教材は、Super Simple Songs – Kids Songsというカナダ?の英語教材を使用しました。
選定の理由として、他のサイトでも紹介されていることももちろんですが、
何と言っても1時間以上の長時間動画ある点と有名な曲が多いことが決めてでした。
絵のタッチや声が好みでしたし、色使いも子ども向けでしたので、良いと思ってます^^
#個人的にCGのアニメーションはあまり好きではないんですよね。。
#字幕が入っていないところだけ、マイナスですかね。
お試しで選んだ動画:3選!
1つ目は王道?の数字から始まる動画にしました。
題名に(ナゼか)日本語が入っているのも決め手でしたね😉
24分35秒あたりから始まる “Head Shoulders Knees & Toes” は有名な曲で、つくもりのこどもの時に学校で踊った記憶があります😀
我が子が立てるようになったら、一緒に踊ろうと思ってます^^
2つ目は、アヒルのサムネイルが気に入ったので、この動画にしました。
#改めて見ると、何曲か1つ目の動画とかっぶってますね汗 それに気づくかどうかも面白いかも?^^
47分11秒あたりから始める “Old McDonald” は「イーヤーイーヤーヨー」って小さいころ歌ってた記憶があります😂
#ちゃんと曲を聞いたのは30歳過ぎてからという。。汗
3つ目はこちらです。(ここまで来るとなんとなくで選びました)
32分24秒あたりの “The Wheels On The Bus” は有名らしいです。 #後で知りました^^;
お試しの様子【動画あり】
基本的には『聞き流し』です。
2歳までの長時間の視聴は悪影響があると言われていますので、画面を見せないことの方が多いです。
簡単な英語が全部歌になっているのが良いと思った😁
— つくもり (@tsukumori_mori) July 26, 2021
悪影響が無いように視聴時間は短め。聞き流しメイン。
果たしてどんな変化があるだろうか、少し楽しみ😎 pic.twitter.com/YZah4Ga7iw
息子はまだ、生まれて6ヶ月前後ですが、画面をじっと見るようになりました。
これはやはり長時間の視聴にならないように気をつけないといけないな〜〜と思いました。
YouTubeでの視聴も良いけど。。。
あまり大きな声では言えませんが、私的利用が1番良いと思ってます。
(YouTube動画の私的利用に関する参考記事はこちら)
理由は、ループ再生ができるということとテレビを占領しなくてよいからです。
BGMとしてずっと再生していたいので、広告無しで動画の連続再生機能があった方が良いです。
私は、Music(昔のiTunes)に動画を入れる方法を選択しました。
Musicに動画を入れることで、連続再生とバックグラウンド再生ができるので、ヘビーローテーションにとても良いと思ってます。
特に、動画の視聴をさせたくない機会が多いので、バックグラウンド再生を多用してます^^
#ただ単に動画をタブレットに移すと、写真の中に入ってしまい、自動再生されなかったり、消音になってしまうことがあります。
子どもに英語教材を提供するときの1つ課題が、親が子どもに協力することだと思ってます。
つまり、子ども用に英語動画を流すときは他の音を出さないことや子どもが集中する時にはその環境を用意することが必要だと思います。
これに関しては、妻から一部反対を受けました。。親もテレビ見たいときはある!ということです。
#つくもりはテレビっ子ではありませんが、妻はテレビ大好きなのです^^;
DVDではなく、タブレットで動画再生という選択肢をとったでのテレビを占領することなく、動画の再生ができました。
DVDだと、プレイヤーやディスプレイを別途用意するか、テレビを英語動画用に空けておかなければならないかもしれません。
もちろん、専用のアダプタを使えばテレビに英語動画を移すことができます。
ちなみに、英語動画を再生しているときは、ワイヤレスイヤホンを使用してテレビを観ています。
1ヶ月続けて見た感想
率直な意見として、息子はまだ言葉がわからないのに、動画に対してすごい興味を示すことにびっくりしました!^^; #子どもってすごいな〜
歌とカラフルな描写が注意を引きつけるので、かなり集中して聞いています。
動画を見せてしまうと、ずーーっと見続けてしまうので、やはりコントロールは必要だな〜と感じました(2回目)
もう1つ驚いたことは、つくもりも妻も歌を覚えてしまったことです😂
もちろん覚えようと思ったわけではありません。
毎日2〜3時間聞いていたら、さすがにフレーズや動きを覚えてしまいました。
#是非、子どもにも覚えていただきたいものです^^
少し懸念していた「親が英語の動画に飽きること」はありませんでした。
特に妻は、平日も休日も英語の動画を聞いてますが、飽きてはいないようです。
もちろん、妻はテレビを観る事もしていますので、BGMが流れているな〜〜としか思わないとのことでした^^;
動画聞き流しルーティーン
我が子は、朝6〜7時は起きていることが多いので、朝の雨戸を開けるタイミングでもう動画を再生しちゃいます😅
動画の再生は基本的につくもりの担当です。手間を感じたことはありません。
#DVDだと入れ替えが必要な場合があるかもですね
子どもが寝る時には再生を止めているので、1日の再生時間は少なくとも2時間以上はあると思います。
現在はまだバックグラウンド再生(タブレットの画面は真っ暗で音のみ)がほとんどなので、視聴時間はあまりないと思います。
休日は、子どもとのふれあいの一環で、動画を見ながら手振りを加えて歌を聞いています。
予想される結果を考える
研究者なのである程度は今後を予想してみようと思います^^;
今回は、お試しなので止めるときがあるかもしれません。でも無料なのでそこは割り切っています。
子どもが成長するにつれて、いろいろなことに興味が出てくると思うので、その都度内容を変化させることは重要だと思ってます。
高確率で起きそうなこと:
「他の動画も観たい!」だと思います。汗
さすがに同じ動画を見続けると飽きが出てくるので、動画を追加する必要はあると思います。
それでも2歳まではもつんじゃないかと予想してます😅 #後で答え合わせ〜〜〜
2歳ぐらいになると「歌を口ずさむこと」は、絶対あると思います。
意味を理解していなくても、なんとなくの言葉で歌うと思います^^
あと、(男の子なので?笑)アゴのchinをチン!チン!って絶対言うと思います😂
低確率だと思うこと:
「歌の意味を理解したいと思うこと」「歌を正確に歌うこと」と予想しています。
「どういう意味?」って聞いてくることはないかな〜と思ってます。
意味を教える時は、同時に日英の字幕をつけたいと思ってます。
1年間続けてみたよ!
YouTubeの聞き流し英語を1年間やってみたよ!の結果です。
結論からいうと、まだまだ飽きが来ていない感じです!
もちろん息子も親もです!
総再生時間は約308時間でした!!
(iTunes/ミュージックの再生回数より計算しました)
英語の耳をつくる?には2000時間必要と言われるらしいので、0歳児の時点で聞き流し英語300時間はまあまあな結果なんじゃないでしょうか!
この計算だと、10歳手前までに2000時間を達成できそうです!!😇
聞き流し英語といっても機嫌が悪くなった時には画面を見せることもあります。
なので、画面の中の絵の真似をするようにはなりました。
例えば、手を叩く(clap your hands)では手を叩くようになり、走る動作(run! run! run!)では足踏みをするようになりました。
良い反応というか、普通の1歳児の反応かなという印象です😅
もちろん、本の読み聞かせやままごと、水遊びはもちろん、聞き流し英語の他にも日本語もやっていました。
シナぷしゅとか手遊び歌、童謡なども動画として再生しています。
なので、英語だけでなくまんべんなく動画を流したうえでの年300時間だと思っています。
今後もどんな変化があるか楽しみです^-^
おわりに
英語はただのツールだと思っています。
つくもりの時代の時は中学校から英語が始まりましたが、少し遅いかなと思ったので、自分の子どもには少し早めても良いかな〜くらいに思って取り組んでみました。
某テレビで言っていた「英語ができない親ほど、子どもに英語をさせたがる」というのが当たっているのかもしれませんね(大汗)
英語で論文を書いたり、英語で研究を発表した身としては、英語は勉強しなくてもなんとかなるものであると同時に、英語ができると見えてくる世界もあるということを理解してます。
#言語としてだけでなく、英語を文化としてとらえるとgoogle翻訳だと「違うんだよな〜」って思う時があります。その辺もわかると面白くなるかも?^^
プログラミングはコードやエラーをwebで検索しますが、基本的には英語のサイトしか出てきません。
#日本語のサイトも出てきますが、信頼性という意味では、少し劣ることがあります。
最新の論文(特に原著論文)は英語ですし、経済や株を勉強するなら米国記事を読むのが良いです。
「英語が必要な世界があるよ」のはじめの一歩として『英語に触れる機会を多くする』を実践しています。
何か良い変化があることを願ってます〜〜
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